昨年、妻が突然バイオリンを始めると言い出しました。
よく聞いたら、高校生の頃に部活で弾いていたことがあるそうです。
ということで日本舞踊の習い事に加えてバイオリンの習い事もはじめ、
たまに家でも練習したり、それなりに頑張っているようでした。
そうしたところ、何と、もう発表会に出るというではありませんか。
「来るか」と言われ、まさか「いきません」とは言えませんので、
先日、人生初のバイオリン発表会に行ってきました。
入口で気付きましたが、バイオリン、じゃなくて「ヴァイオリン」
だったんですね。
小さな子からお年を召した方まで、いろいろな年齢の方々が代わる代わる
演奏していましたが、なかでも、男子高校生で飛び抜けて上手な方がおり
圧巻の演奏に会場中が度胆を抜かれていました。
あまりの素晴らしい音色に、そもそもバイオリンってこんなにすごい楽器
だったのかと感動して身震いがしました。
ちなみに、その高校生の親御さんがもともと知っている方だったというこ
とを知りさらに驚きました。
と、そんなすごい方に混じって、私の妻も発表をしたわけですが、なかな
かサマになっていました。
本人は、まだまだと言っていますが、全く弾けない私からすると、バイオ
リンが弾けること自体が羨ましいです。
誰でもできることではないので、是非これからも趣味として続けていって
欲しいと思います。
